こんにちは、みかん@ゆるミニマリストです。
この間、人生初のさっぽろ雪まつりに行ってきました!
沖縄県民なので、冬の北海道旅行は寒さに耐えきれるかが心配でしたが、何とか乗り越えながら楽しむことができました!
冬の北海道ですので、さすがに手ぶらというわけにはいかなかったのですが、わりと少ない荷物で行けたのではないかと思います。
今回は、札幌と小樽を中心に観光してきたので私が行った中でおすすめだった観光地とグルメ、写真スポットを紹介します!
限られた時間の中でこれでもかというほど北海道を楽しんできたので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!
それでは、よろしくお願いします。
1.【札幌・小樽】おすすめ観光地5選
ここからは、私が今回行った観光地の中から、おすすめの場所を5つ選んでお伝えしようと思います。たくさん回りましたが、この時期にしか見られないイベントを中心にお伝えしようと思います。
さっぽろ雪まつり(札幌)
やはり、はじめに紹介したいのは「さっぽろ雪まつり」です!
私が今回訪れたの平日だったのですが、3年ぶりの開催ということもあり県外から海外までたくさんの観光客で賑わっていました。雪もちらほら降っており、足元には山のように雪が積もっていたため、沖縄県民の私は歩くのに一苦労。
けれども、雪で作られた像はものすごく迫力があり楽しかったです!
さっぽろ雪まつりは、①大通り公園会場②すすきの会場の2つの会場に分かれています。
どちらも道路を封鎖して行う大規模なもので、大通り会場は雪で作られた像。すすきの会場は氷で作られた像が飾られています。
入場料などはなく無料なのが本当にすごい!どちらも見どころ満載ですので、少しだけ雰囲気をお見せするとこんな感じ↓
大通り会場(アニメからエンタメまでいろんな種類の像がありました!)
一方で、すすきの会場はというとこんな感じ↓
どちらも朝から夜22時まで開いており、朝は輪郭がはっきり見えて綺麗で、夜はライトアップされていてきれいなため、どちらに行っても楽しめます。
ただし、雪で滑りやすいので気を付けてください!
白い恋人パーク(札幌)
つづいて白い恋人パーク!あの有名な北海道土産の「白い恋人」は誰もが一度は食べたことがあるのではないでしょうか?
白い恋人パークでは、お菓子作り体験や工場見学が楽しめます。
有料ゾーンと無料ゾーンがあり、無料ゾーンでも十分に楽しめると思いますが、やはり有料ゾーンの方が工場見学ができてい面白さ◎です!
有料ゾーンの入場料金は大人¥800なので800円で「白い恋人」の歴史や工場見学が楽しめるのであれば、十分に支払う価値があるのではないでしょうか。
また、私が訪れた時はチケットとともに一人に一つお菓子ももらえました!ものすごくクリーミーなキャラメルのお菓子でお土産にもぴったり!
無料ゾーンの中でも見どころの一つが時計台!白い恋人パークには大きな時計台があるのですが、これが〇時ぴったりになると時計の近くで人形たちのパレードが始まるのです♪
また、パーク内には売店もあるため、雪が降りしきる寒い中、ホットチョコレートとソフトクリームを食べながら過ごすのも最高でした。
円山動物園(札幌)
北海道といえば旭山動物園が有名ですが、こちらは札幌にある円山動物園(まるやま動物園)。
さっぽろ雪まつりの大通り会場近くの大通駅からは地下鉄を使って20~30分くらいの場所にあり、アクセスも便利です!
私が調べた情報では、所要時間が1~2時間と書いてあったのですが、雪が降っていると地面が歩きづらく結構時間がかかる上に、思った以上に楽しすぎる動物園だったので、冬の時期は所要時間は2~3時間を見ていた方がいいと思います。
雪が降ると活発になるホッキョクグマやユキヒョウなど、たくさんの動物たちを見ることができました。一方で、雪が苦手な動物は室内に展示されているため、私たちも室内で暖まりながら見ることができます!
営業時間が16時までで、私は15時ごろに入ったため、見ることができなかった動物もちらほら…お昼過ぎまでに入園することをおすすめします。
また、こちらの円山動物園は、円山公園の敷地内にある施設で、円山公園にはほかにも北海道神宮があり、雪景色と神宮のコラボがとても幻想的です。時間があれば、ぜひ行ってみてください!
雪のあかり路(小樽)
小樽運河沿いで開催される雪でつくった温かい明りを楽しめるイベントです♪
小樽運河の近くのお店もイベントに参加していて、いろんなお店の前にも雪アートがあるから歩き名がら楽しめるのが特徴!手作りで作られた雪のアートは暖かい光で心も温まります。
また、運河の端から端までの距離が結構あるので、混雑した雪道をけっこう歩くことになります。防寒対策と歩きやすい靴が必須ですd(*´ω`*)
また、さっぽろ雪まつりと比べると滑り止めのような砂が撒かれていなかったため、地面はアイススケートのようにつるつるすべるところばかりで、転ぶ方もけっこう多かったです。
雪あかりの中にはお花を凍らせたものもあり、見た目もかわいい(*^▽^*)
さらに、奥の方には屋台も数店舗並んでいて、ホタテの味噌汁やホタテ、ニシンなど温かい食べ物がいただけました!
これは絶対に行くべきだと思います!
さっぽろ雪まつりとは1日しかかぶっていなかったので、一日でどっちも制覇するのはかなり難しいです。前もって日程を調べていくのがおすすめですよ!
オルゴール堂(小樽)
小樽の観光地が連なる商店街の中でもひときわ目を引く大きな建物がオルゴール堂です。
中に入ると温かい明りの中にきれいなオルゴールの音が鳴り響いており、観光客でにぎわっています。いろんな種類のオルゴールがあったので、自分にぴったりのオルゴールが見つかると思います♪
2.【札幌・小樽】おすすめグルメ5選
海鮮丼:澤崎水産(小樽)
北海道は海の幸が豊富なので、どこで食べても海鮮丼は絶品だったのですが、その中でも私が一番お勧めしたい海鮮丼があるのが、こちらの澤崎水産さん!
メニューも豊富で茶碗に盛られた海鮮が本当においしい!
いくらも口の中に皮がのこらないフレッシュな感じだけれどもプチっとはじける感じがたまらなくおいしくて、サーモンも味が濃い!甘エビなんて濃厚すぎて驚きました!
また、私の一番のおすすめは「うに」!ウニは全く臭みもなく口に入れた時からとろっと溶けてものすごくあまい!ウニが甘いという感覚が初めてだったので、感動でした°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
また、素敵なことにカニのだしがきいたお味噌汁までいただけて、これが海鮮丼に本当に合う…(T_T)最高すぎる。
店内は狭いですが、3店舗あるため、どこかには座れると思います。ちなみに、元気な大将がいるのは1号店。70歳を過ぎても元気な大将がていねいに作った海鮮丼は最高です!
ものすごい美味しい海鮮が食べられるので、小樽に行ったら絶対に食べてほしいです!
かにしゃぶ:氷雪の門(札幌)
こちらは札幌のすすきのにあるかにしゃぶのお店「氷雪の門」。カニの高級料亭で対応もものすごく親切。もちろん味は最高級…。
私が頼んだコースは、「たらば蟹太身しゃぶしゃぶコース」で、カニしゃぶから炭焼き、お造りなど、カニづくしの料理でした。しかも、普段食べられる蟹とは違って、プルプルなんです!!
美味しいですが、高級なので記念日などの特別な日を含めた旅行に行ってはいかがでしょうか。
ジンギスカン:サッポロビール園(札幌)
人生2度目のジンギスカンはドキドキしていました。なぜなら1度目がものすごく獣臭かったからです。不安でしたが、札幌にあるサッポロビール園内のガーデングリルに行きました。
店内はものすごく静かでいい雰囲気。なんと!お肉も美味しいと思えるほどのジビエ感で、最後までおいしくいただきました!
また、道の向かい側には札幌ビール博物館もあり、観光地としても楽しめます!
ケーキ:ルタオ(小樽)
小樽の商店街の中には、ルタオのお店が3つほど入っています。そのうちの一つでソフトクリームとタルト?をいただきました。ちなみにソフトクリームは「ミルク&チーズ」を選びました。チーズがものすごく濃厚でミルクとの相性もばつぐん。
タルトの方もチーズがさっぱりしていて甘いのにぺろりと行けちゃいました。
また、ルタオの看板商品である「ドゥーブルフロマージュ」は自分へのお土産として購入。沖縄でこのさっぱりとしていて甘いチーズの風味が楽しめるなんて、幸せでした。
ただし、消費期限が2日と短いため、持ち帰る場合には注意が必要です。
これに関しては美味しすぎたため、2日たたずにペロリでした(笑)
お土産としてもいいですが、定期的に食べたいほどおいしかったため、お取り寄せもしたいと考えています。
ちなみにお取り寄せする場合は送料がかかりますが、美味しいのでぜひ一度食べてみてほしいです!お取り寄せはこちら↓
朝食:自然栽培米おにぎりカフェ178ミヤノサワ(札幌)
最後に紹介するのは、白い恋人パークが開園するまでに朝ご飯が食べたいとふらっと立ち寄ったカフェがものすごくよかったので紹介します。
こちらは、白い恋人パークから歩いて8分くらいの距離にある「自然栽培米おにぎり178ミヤノサワ」さんです。9:00から営業しており、9:00~10:00の間は軽めの朝食を頼むことができます↓
おにぎりの塩加減と具材たっぷりの味噌汁が、冷えたからだにものすごくしみわたりました。また、店員さんやお店の雰囲気どちらも優しくて暖かい。ふらっと立ち寄った割には、最高のお店を見つけてしまいました(*´ω`*)
コメント