こんにちは、みかんです。
モノを選ぶ場面って日常生活の中にあふれていると思うのですが、
何十回、何百回とモノを選ぶ中でできればいいものを選びたいですよね。
そこで今回は、価格にとらわれずに本当の価値を見抜くミニマリストの視点からモノ選びの基準をお伝えしたいと思います。
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1.モノ選びの基準①デザイン
モノ選びの基準ひとつめは、デザインです。
「当たり前じゃん」
と思った方もいると思いますが、モノを選ぶうえで大事なのは「自分が好きか」です。
好きなものに囲まれて暮らしているとそれが目に入るたびに幸せな気持ちになったり、それがあるだけで気分が上がったりするので、自分が好きなデザインを選ぶというのが始めのポイントです。
こだわりのポイントとして例を挙げると、「家電は黒で統一したい」とか「アクセサリーはシンプルなものがいい」という感じです。
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みかん@ゆるミニマリストの 「デザイン」の基準
デザインの好みは個人によって変わってくるため、どのデザインがいいと、ひとくくりにはできませんが、ゆるミニマリストの私のデザインの基準をご紹介します。
デザインの基準①家具・家電は基本「白」
お部屋の色にもよると思いますが、我が家の場合は、壁の色が白のため家具・家電は基本的に「白」を選んで色を統一しています。
ミニマリストの中には、持ち物を黒で統一する方や木の模様で選ぶ方もいるのですが、
私はお掃除がしたくなるように白で統一することが多いです。
一方で、選択肢に白が無い場合や在庫で白がない場合もあると思います。
そんなときは「黒」を選ぶこともあります。
「白」と「黒」なら、モノトーンで部屋全体に統一感が出せるため、おすすめです!
デザインの基準②服の色と柄は「シンプル」
私のクローゼットの中の色は本当にシンプルで、基本はは「白」「黒」「青(紺)」の3色です。
また、柄物ではなく無地のモノを選んでいるため、ユニクロや無印良品で服を選ぶことが多いです。
服をシンプルにすると、いいことがけっこうあって、
という利点があります。
もちろん、柄物もいいと思いますが、私はシンプルな服を選んでいます。
デザインの基準③アクセサリー・小物には「高級感」
服がシンプルな分、アクセサリーはゴールドやシルバー以外にも色や柄のついたもの、大ぶりなものを選ぶことが多いです。
私のアクセサリー
また、パーソナルカラー診断で似合うアクセサリーを教えていただいたこともあり、今は身に着けるものを選びやすくなっています。
ちなみに、私のパーソナル診断の結果は「ブルーベース夏」のため、ゴールドよりはシルバーが似合うのですが、
どうしてもゴールドが可愛いと思ってしまうため、診断に関係なくゴールドをつけることもあります(笑)
私のパーソナルカラー診断について知りたい方は、↓こちらの記事をご覧ください!
パーソナルカラーを知っておくことで、自分に似合う服やアクセサリーを選びやすくなりますよ♪
デザインの基準④化粧品は「シンプル&金」
化粧品は、シンプルかつキラキラしていると置いているだけで気分がちがいますよね♪
私は、乾燥肌かつ敏感肌のため、肌に合わないものは赤みが出てしまうこともあるのですが、
化粧品をはじめに購入するときは、まさかのデザイン重視で選ぶことが多いです(笑)
私が実際に使っているシンプル&キラキラの化粧品の一部を紹介します!
≪シンプル代表≫
・オルビス(ORBIS):オフクリーム(クレンジング)
・キュレル(Cure‘l):泡洗顔料
・ルルルン:フェイスマスク
・VT:スーパーヒアルロンフェイスマスク
デザインがシンプルだとモノを置いていてもガチャガチャした感じがせず、見た目もばっちりですよ!
続いて!
≪キラキラ代表≫
・クレドポーボーテ:クリームファンデーション
・マジョリカマジョルカ:アイシャドウ
・資生堂(AUBE):口紅
・ジルスチュアート:ヘアオイル
キラキラしたものは、目に入るだけで気分が上がるのでとても気に入っています♪
デザインの基準⑤洗剤などの消耗品は「2色」
消耗品は、場所により色は異なるのですが、できる限り2色におさめて色を統一するように心がけています。
色を統一することで、全体がすっきりと見えるので、「2色統一」はおすすめです!
ちなみに我が家のキッチンは青と白の2色。
我が家のキッチンは「青と白」
洗面台は、緑と白の2色。
など、2色統一をいろいろな場所でおこなっています。
2.モノ選びの基準②機能性
デザインが好きでも、やはり使えなければ必要ないものだと思います。
どういう機能を兼ね備えているのかは、購入する前に必ず確認しておきたいところです。
我が家では、デザインの次に機能性を見て購入するかを決めているため、様々なジャンルでどういった基準があるのか、今度は「機能性」という視点でお話します。
みかん@ゆるミニマリストの 「機能性」の基準
機能性の基準①家具・家電は「基本+α」
家具や家電は、シンプルな機能がついていることが基本です。
多機能すぎるものは、そのものの本来の機能が劣ることがあるため、基本の機能に+αがついていれば
十分だと思っています。
例えば、
電子レンジなら「基本:温められる」+α:オーブンも使える
電気ケトルなら「基本:沸騰が使える」+α:保温機能がある
食洗器なら「基本:食器が洗える」+α:コンパクト
食卓用テーブルなら「基本:食べる場所がある」+α:拭き掃除で綺麗を保てる
こんな感じで、基本がしっかりとある上で他にも機能が付いていれば嬉しいくらいで考えています。
あれこれと機能が付きすぎているものは、基本の機能が十分に使えなかったり、満足のいかない点が出てくることがあるため、商品として魅力を感じてもレビューを見たり実際に手にっとって確かめるようにしています。
機能性の基準②服は「オールシーズン」
服の基準は、「オールシーズン」使えるかです。
セーターやニットは冬、半袖は夏にしか使えませんが、白シャツ・黒の中袖・カーディガン・ジーンズなどはオールシーズン楽しむことができます。
また、防水・防風の上着ですと、梅雨の時期から冬の着こむ時期まで使えるため、衣替えの必要がなく1年中着ることができます。
このように、「オールシーズン」を意識するだけで服選びは慎重になれますし、その分少ない服で色々なコーディネートが楽しめます♪
機能性の基準③アクセサリー・小物は「2way」
アクセサリーや小物類は、たくさんあっても場所を取らないため多くなってしまいがちです。
ですが、少ないものでたくさん楽しむためにおすすめなのが「2way」のものです。
前と後ろでデザインが異なるものを選べば1つで2種類の楽しみ方ができます(*^^*)
機能性の基準④化粧品は「水分量と素顔感」
敏感肌の私としては”赤みが出ないこと”が化粧品を選ぶ時のポイントでもあるのですが、
赤みのチェックが終わったら「水分量と素顔感」を気にして選ぶようにしています。
「水分量」は、その化粧品を付けると、肌の水分がどのくらいあるかということです。
これは、厳密に測ったりはしていませんが、肌の水分量って、つけると大体分かりますよね。
乾いた後もつっぱった感じがしないもの&つっぱらないものを選んでいます。
お風呂上がりの肌がすぐ乾燥してしまう方は、導入美容液(ブースター)としてメルヴィータのアルガンオイルがおすすめです♪
オイルなのにサラサラしていて香りも最高です!
「水分量」を確認出来たら次は「素顔感」を重視しています。
私なりの素顔感とは”化粧をしなくても肌が整っている”、”化粧をしても素肌のように見える”という状態のことです!
ですから、化粧品の機能として「きめが整うこと」を条件にしています。
化粧をせずに肌を整えるためにはたくさんおすすめしたい商品があるのですが、それはまた違う記事で紹介したいと思います。
今回は、化粧をしているのに素肌感がある化粧品としてクレドポーボーテのクリームファンデーション『ル・フォンドゥタンn』を紹介します。
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この商品、めちゃくちゃお高いです(笑)
ですが、肌につけると素肌感もありつつ、肌の内側から発光するような美しさを演出してくれる最強の化粧品です°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
高価ですが効果はばっちりなので、機能性◎の商品です!
機能性の基準⑤洗剤などの消耗品は「ライフスタイル」
消耗品は、色々な機能がありますが、私はけっこう、力技ともいえる商品を選ぶことが多いです(笑)
こちらの記事をみると、私のさぼり具合が分かると思います↓
消耗品は、流行りのものを使うというよりは、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶといいですよ♪
私のように”面倒くさがり”かつ”清潔を保ちたい”という人は、掃除のときに「強力な道具」が必要ですし
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洗濯洗剤も「アイロンいらずでしわを伸ばす」機能がついているものを選ぶといいと思います。
逆に、コツコツ掃除やアイロンがけができるという方は、もう少し道具を減らしたり効能を弱めることができると思います。
このように、消耗品の機能性は自分のライフスタイルに合わせて選ぶといいですよ♪
3.モノ選びの基準③価格ではなく価値
最後の基準は、「価格ではなく価値でモノを選ぶ」ということです。
目の前の価格ばかりにとらわれてしまっては、”本当にほしいもの”が手に入りません。
「セール品だから買う」「ブランド品だから買う」のでは、
モノ基準で選んでしまっていて自分基準で選ぶことができていません。
自分基準で選ぶことができると途端に自分の好きなものに囲まれた暮らしができるようになりますよ!
みかん@ゆるミニマリストの 「価値」の基準
価値の基準①自分が好きか
自分が好きなものでないと愛着をもつことは相当難しいです。
特に服や化粧品、お皿、インテリアは毎日見たり身につけたりするものなのでお気に入りかどうかというだけで暮らしの楽しさが異なります。
好きなものに囲まれて暮らすと自然と気分も上がっていきます♪
価値の基準②本当に必要なものか
買い物中にほしいと思って買っても、いったん家に帰ると「何買ったっけ?」と頭から抜け落ちていたものってありませんか?
それは、あなたの本当にほしいものではないのかもしれません。
”本当に”ほしいものは、「距離と時間」をおいても頭の中に残っていてほしいといえるものです。
自分が本当にほしいのかわからなくなったときは、距離と時間をおいてもう一度考えてみましょう。
価値の基準③ライフスタイルに合っているか
家のインテリアのほとんどが白なのにショッキングピンクのお皿があったらものすごく目立つと思いませんか?(笑)
このように、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶということは意外と大事なことです。
ライフスタイルに合わないものを選んでしまうと使うことが面倒になったり、使うのがおっくうになってしまいどんどん使わなくなってしまいます。
ですから、自分のライフスタイルに合ったものを客観的にみて選ぶようにしましょう。
まとめ
世の中は、便利なものや新製品であふれていますが、情報に惑わされずに「自分基準」で本当の価値に目を向けてモノ選びができるようになりたいですね!
では、今回はここまで。
またね~ん。
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